YouTubeに動画を上げていると、1番時間かかるのが動画編集ですよね。
YouTube動画のクオリティを向上させるために画像やイラストも挿入したいけど、『自分で作るのは面倒だしな〜』と妥協している方も少なくありません。
だからといってYouTubeに使えるフリー画像を探しても、自分に合ったフリー画像サイトがなかなか見つからない。
今回の内容は、そんなあなたにとっておきの内容になっています。
ということで本記事では、YouTubeにおすすめのフリー画像サイト5選を紹介していきます。
YouTubeに使うフリー画像を毎日1〜2時間も探すことから解放されたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
YouTubeで使えるフリー画像サイト
YouTubeで使えるフリー画像サイトは、5つあります。
- pixabay (ピクサベイ)
- いらすとや
- O-DAN (オーダン)
- イラストAC
- Pexels(ピクセル)
各サイトの特徴を、詳しく説明していきます。
pixabay (ピクサベイ)
pixabay (ピクサベイ)は2022年4月時点で、2,500万枚以上のフリー画像が揃っています。
そしてそのフリー画像は、一眼レフなどの本格的なカメラで撮影された写真がたくさんあります。
またpixabayは画像だけでなく、イラストやベクトル、動画もダウンロードできるのが特徴です。
※ベクトル:拡大・縮小や変形をしても劣化することがない画像。
画像の右下には『いいね』や『お気に入り』、『口コミ』があるので、その写真の信頼性を確認できるのでフリー素材を選ぶ判断軸になります。
また『お気に入り』の機能を使えば、『YouTubeの編集でいつか使いたいな〜』と思ったフリー素材も保存できるので便利です。
- ダウンロード:無料
- 会員登録:必要(ユーザーネーム、メールアドレス、パスワード)
- 著作権表記:不要
- 商用利用:OK
- 加工:OK
いらすとや
いらすとやのイラストは可愛らしいほのぼのとしたタッチが特徴です。
ツイッターなどのSNS上で人気を集め、近年では官公庁など公的機関にも利用されたり、テレビ番組や書籍でも数多く利用されたりしています。
いらすとやを運営している、みふねたかし氏は、ユーザーからのリクエストも受け付けているため、イラストの点数は日々増え続けています。
実際に2021年の1月までは毎日イラストが追加されていて、2月以降は不定期更新でイラストが追加されています。
ただ商用利用にはいくつかの条件を守る必要があります。気になる方はこちらを参照してください。
中でもYouTubeの動画作成で使うのであれば、『1動画につき20個以内のイラスト』という条件が1番気を付けたいポイントになります!
- ダウンロード:無料
- 会員登録:不要
- 著作権表記:不要
- 商用利用:OK(1動画20個以内)
- 加工:OK
O-DAN (オーダン)
O-DANの最大の特徴は39サイト全てを横断して、一気に検索結果として画像を出してくれることです。
今回紹介させていただくPixabayやPexelsも、39サイト中の1つです。
そのためO-DANでは各サイトの様々な特徴を持った画像の中から、より自分のYouTubeの動画に合ったものを選ぶことができます。
またO-DANは海外サイトですが、日本語検索にも対応しています。
例えば『花』の画像を探したいのであれば、『flower』と検索しなくても『花』と検索すればOKです。
海外のサイトでは、『調べたい単語の英語を調べる』→『フリー画像サイトで検索』が一般的でした。
ですがO-DANであれば、英語を調べる手間が省けるので、楽ですね!
- ダウンロード:無料
- 会員登録:不要
- 著作権表記:不要
- 商用利用:OK
- 加工:OK
イラストAC
イラストACは、姉妹サイトに写真素材の「写真AC」、フォント素材の「フォントAC」がありがあります。
こちらのサイトには、審査システムがあり合格した素材のみサイト内に並ぶ仕組みになっているので、質の高いフリー画像が揃っているサイトです。
ただイラストACには注意点があり、検索数は1日5回まで、ダウンロード数は1日9回までと制限があります。
そのため曖昧な目的でフリー画像を探していると、すぐに上限に達してしまいます。
なのでイラストACでYouTubeに使えるフリー画像を探すときは、慎重に探すようにしましょう。
実際に使ってみて、『イラストACが良い!』となった方は、1年更新プランや2年更新プランなども検討してみてもいいですね!
- ダウンロード:無料
- 会員登録:必要(メールアドレス、パスワード)
- 著作権表記:不要
- 商用利用:OK
- 加工:OK
Pexels(ピクセル)
Pexelsはフリー画像サイトの中でもシンプルで、初心者にも使いやすいのが特徴です。
高画質で綺麗な画像が多いので、お洒落なYouTube動画を作りたい人におすすめです!
また会員登録も必要なく、使いたい時にパッと使えるのでとても便利です。
『ちょっと写真に編集を加えたいな〜』となっても、Pexelsの画像は変更を加えても大丈夫なので安心ですね。
他にもフリー画像を検索する時に、どういった単語で調べたらいいんだろう?と悩むことがあると思います。
そういった場合でも、Pexelsはサジェストワードを候補に上げてくれるので、より適切な検索ワードで探すことができます。
- ダウンロード:無料
- 会員登録:不要
- 著作権表記:不要
- 商用利用:OK
- 加工:OK
フリー画像を使う際の注意点
ここまで読んでくれた人の中にはフリー画像のサイトであれば、『何してもOKなの?』と疑問に感じている方もいるでしょう。
そのため、最後にフリー画像を使う際の注意点をお伝えします。
フリー画像は無料でダウンロードできても、以下のような条件付きのケースがあります。
- 商用利用ができない
- 著作権の表記が必要
- リンクの掲載義務
例えばNHKクリエイティブ・ライブラリーは利用規約で商用利用はNGとしています。
そのため、収益化しているYouTubeチャンネルでは、NHKクリエイティブ・ライブラリーのフリー画像は使ってはいけないことになっています。
このようにフリー画像サイトによって『商用利用NG』や『著作権の表記が必要』など利用規約は異なります。
なのでフリー画像をYouTube動画に挿入する前に、しっかり利用規約を確認するようにしましょう。
まとめ
今回はYouTubeで使える、おすすめのフリー画像サイトについて説明してきました。
簡単におさらいします。
- pixabay (ピクサベイ)
- いらすとや
- O-DAN (オーダン)
- イラストAC
- Pexels (ピクセル)
YouTube動画を作るたびに、『フリー画像 〇〇』と調べるのは面倒くさいです。
ですが1度お気に入りのフリー画像サイトが決まれば、それ以降は調べる手間が一気に楽になります。
なので、ぜひあなたも今回ご紹介したフリー画像サイト5選の中からお気に入りを見つけてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。