『Instagramのフォロワーに自身のYouTubeを宣伝したい!』とお考えではありませんか。
YouTubeはチャンネル登録者が1,000人に達するまでに、約8割の方が挫折をすると言われています。
ですがInstagramのフォロワーが1万人以上などであれば、YouTubeと連携させることでチャンネル登録の初速を伸ばすことができます。
ということで今回は、InstagramとYouTubeを連携させる方法3つをご紹介していきます。
記事の後半では、連携させる際の注意点や連携させるメリットも説明しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
YouTubeとInstagramを連携させる方法
YouTubeとInstagramを連携させる方法は、下記の3つになります。
- InstagramのプロフィールにYouTubeのリンクを貼る
- InstagramのストーリーでYouTubeリンクを貼る
- Instagramの投稿にYouTube名を記載する
それぞれのやり方を、画像を使って説明していきます。
InstagramのプロフィールにYouTubeのリンクを貼る
1つ目の連携方法は、InstagramのプロフィールにYouTubeのリンクを貼る方法です。
設定することで、下記のようにプロフィール欄からYouTubeに飛べるようになります。
■設定方法
①ホーム画面の『プロフィールを編集』をクリックする
②『ウェブサイト』の欄に、YouTubeリンクを貼る。
またYouTube以外のリンクも表示させたい場合は、「リンクツリー」を使うことがお勧めです。
リンクツリーはTikTokやTwitter、自身のオンラインショップのURLなども貼ることができるので便利です。
InstagramのストーリーでYouTubeリンクを貼る
2つ目の連携方法は、InstagramのストーリーでYouTubeリンクを貼る方法です。
これまでストーリーのリンク機能は、一定のフォロワー数がいるアカウントや著名人、企業アカウントしか利用ができない機能でした。
しかし2021年10月からInstagramのユーザーであれば誰でも、Instagramのストーリーにリンクを貼り付けられる機能が使えるようになりました。
その機能を使うことで、ストーリーから直接YouTubeに誘導することができるようになります。
Instagramのフォロワーはストーリーを中心に見る方が多いので、本機能を使いこなすことでYouTubeのアクセス数増加・チャンネル登録者数増加が見込めます。
ぜひ有効活用してみてください!
■設定方法
①インスタグラムのストーリー画面から「スマイルマーク」を選択する。
②リンクと書かれたステッカーをクリックする。
③YouTubeのリンクをコピーし、貼り付ける。
④リンクステッカーの色を調整する。
『YOUTUBE.COM』のリンクをタップすることで、下記の4種類のリンクステッカーに変更できます。
Instagramの投稿にYouTube名を記載する
3つ目の連携方法は、Instagramの投稿にYouTube名を記載する方法です。
ただInstagramの投稿にURLを貼ってもリンクとして機能しないため、『検索してください!』と促すようにしましょう。
ちなみにYouTubeに誘導する定型文を作っておいて、Instagramの投稿するたびにコピペして使い回すのがおすすめです。
■具体例
InstagramとYouTubeを連携させる際の注意点!
InstagramとYouTubeを連携させる際ですが、Instagramの自己紹介文や投稿にはYouTubeのURLを貼らないようにしましょう。
なぜならURLはリンクとして機能せず、YouTubeに誘導することができないからです。
参考として、Instagramの自己紹介文や投稿にYouTubeのURLを貼ったとの具体例を載せておきます。
■具体例(投稿にYouTubeのURLを貼った場合)
■具体例(自己紹介文にURLを貼った場合)
そのため先ほども説明したとおり、下記3つの方法でInstgramとYouTubeを連携させるようにしましょう。
- InstagramのプロフィールにYouTubeのリンクを貼る
- InstagramのストーリーでYouTubeリンクを貼る
- Instagramの投稿にYouTube名を記載する
InstagramとYouTubeを連携させるメリット
最後にInstagramとYouTubeを連携させるメリットを説明します。
InstagramとYouTubeを連携させると、YouTubeとは異なる層の視聴者を獲得しやすいというメリットがあります。
理由は下記の2つになります。
- 新規のユーザーや自分のチャンネルを知るユーザーと接点を持ちやすいから
- YouTubeとInstagramではユーザーの属性に違いがあるから
まず1つ目ですが、Instagramは2016年から数あるSNSの中でも最も伸びているSNSです。
そのため新規のユーザーや、自分のチャンネルを知るユーザーと接点を持ちやすい特徴があります。
YouTubeを投稿しない日があっても、Instagramでは画像投稿などをして、接点を持ち続けることができます。
なのでInstagramと連携することで異なる層の視聴者を獲得するだけでなく、フォロワー&チャンネル登録者との交友関係も深めることができます。
2つ目ですが、YouTubeとInstagramでは使用しているユーザーの属性に少し違いがあります。
YouTubeは2020年9月時点で、国内で月間利用ユーザー数は6,500万人以上になっています。
また日本においては10代~50代にかけて年代問わず幅広く人気のSNSとなっています。
一方で、Instagramは日本において20代~30代の女性利用者が多い印象ですが、男性比率も40%を超えており、若年層の男女から人気のSNSとなっています。
Instagramは2019年6月時点で、国内で月間利用ユーザー数は3,300万人を突破しています。
そのためInstagramからYouTubeに誘導することで、若年層を取り込むことができます。
よって上記2つの理由より、InstagramとYouTubeを連携させると、YouTubeとは異なる層の視聴者を獲得しやすくなります。
まとめ
今回はInstagramとYouTubeを連携させる3つの方法を紹介してきました。
おさらいしておきます。
- InstagramのプロフィールにYouTubeのリンクを貼る
- InstagramのストーリーでYouTubeリンクを貼る
- Instagramの投稿にYouTube名を記載する
上記3つの方法を使うことで、InstagramのフォロワーをYouTubeに誘導することができます。
これからYouTubeを本格的に運用したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
3つの方法すべて簡単にできるので、ぜひ気軽にやってみてくださいね!
他にもTikTokとYouTubeを連携したい方は下記の記事をご覧ください!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!