字幕の翻訳を長期的に続けることは金銭的に難しいが、タイトルと概要欄だけでも毎回翻訳をしたい。
ただ、YouTubeのタイトルと概要欄の翻訳をどのように設定するのかがわからない、、
そんなクリエイター様はいませんか?
今回はそんな方に向けて、YouTubeのタイトルと概要欄を翻訳する方法についてご紹介していきます。
たった3分でできるので、ぜひこの記事を参考に翻訳してみてください。
YouTubeのタイトルと概要欄の翻訳
YouTubeのタイトルと概要欄を翻訳することは、とても簡単です。
3分もあれば、簡単に翻訳することができます。
それではタイトル、概要欄の順に、翻訳の手順についてご紹介していきます。
タイトルの翻訳
まずYouTubeのタイトルを翻訳する手順についてご紹介していきます。
タイトルの翻訳をする手順は以下の①〜⑦の通りです。
①YouTube Studioの「字幕」を選択する
②動画を選択する
③言語を追加する
選択可能な言語は、80言語あり、言語のリストを上へスクロールし追加したい言語を選択してください。
④タイトルと説明の列にある「追加」を選択する
⑤日本語のタイトルを翻訳する
元々、外国語へ翻訳したタイトルを用意している方はそちらをご用意ください。
⑥翻訳したタイトルを下記画像の赤枠の箇所に貼り付ける。
ここで1つ注意点ですが、タイトルの文字数は最大100文字という制限があります。
⑦「公開」を選択する
以上の手順を行っていただくと、YouTubeのタイトルを翻訳することができます。
また、翻訳できる言語は1言語だけでなく、2、3言語と複数言語を追加することができます。
概要欄の翻訳
それでは次に、概要欄を翻訳する手順についてご紹介します。
概要欄を翻訳する手順はタイトルの手順とほとんど同じです。
①タイトルを翻訳する手順の①〜⑤まで実行する。
②翻訳した概要欄の内容を下記画像の赤枠の箇所に貼り付ける。
③「公開」を選択する
以上の手順で、概要欄の翻訳も完了です。
概要欄もタイトルと同様に、複数言語に翻訳し、追加することが可能です。
最後に翻訳したタイトルと概要欄が、表示されているかどうか確認してみてください。
タイトルと概要欄を翻訳するツール
次に、YouTubeのタイトルと概要欄を翻訳するツールについてご紹介していきます。
・Google翻訳
・DeepL翻訳
■Google翻訳
翻訳といえば、やはりGoogle翻訳でしょう。
Google翻訳は、133ヶ国語に対応しているため、馴染みのある英語や韓国語だけではなく、クメール語や、アラビア語のような日本人が馴染みのない言語にも翻訳をすることが可能です。
多くの言語に翻訳したいという方に向いている翻訳ツールです。
■DeepL翻訳
DeepL翻訳は、31言語に対応している翻訳ツールです。
言語数はGoogle翻訳と比べて劣りますが、精度やネイティブさに関しては、DeepL翻訳に軍配が上がります。
そのため、DeepL翻訳にある言語は、DeepL翻訳で翻訳することがおすすめです。
翻訳したタイトル、概要欄を確認する方法
次に上記の翻訳したタイトルと概要欄の確認の仕方が分からない方に向けて、それらを確認する方法をご紹介していきます。
確認する方法は以下の通りです。
①YouTubeで翻訳した動画のページを開き、右上のアイコンを選択する
②「言語」を選択する
③タイトルと概要欄を翻訳した言語を選択する
④タイトルと概要欄を確認する
YouTubeのタイトルと概要欄を翻訳する効果
海外の視聴者が動画をクリックしやすくなる
それでは、次にYouTubeのタイトルと概要欄を翻訳した際の効果についてご説明していきます。
タイトルと概要欄を外国語に翻訳することにより、海外の視聴者に動画をクリックしてもらいやすくなります。
理由は単純で、日本語のタイトルの動画より、外国語に翻訳されているタイトルの動画の方が、海外の人が自分にも理解できる動画だと判断してもらいやすくなるからです。
例えば、あなたがYouTubeのオススメに日本語のタイトルの動画と、韓国語のタイトルの動画があった場合どちらをクリックしますか?
おそらく、多くの方が日本語のタイトルの動画をクリックするのではないでしょうか?
このように、タイトルと概要欄を翻訳することで、海外の視聴者にあなたの動画を見てもらう可能性が高まります。
海外視聴者へのインプレッションはあまり増えない
上記では、タイトルと概要欄を翻訳した場合、海外の人から動画をクリックされる可能性が高くなるとご説明しました。
しかし、海外の視聴者へのインプレッション(動画の表示回数)が増える見込みは少ないです。
理由は、インプレッションには平均視聴時間が影響しているからです。
前提として、YouTubeのアルゴリズムは視聴時間が長い動画を視聴者にオススメしています。
その理由は、YouTubeを運営しているGoogleはあくまで広告の会社であり、広告をより多く表示させたいからです。
視聴時間が長い動画には、当然多くの広告を見てもらうことができます。
そのため、YouTubeは視聴時間が長い動画をオススメに表示するというアルゴリズムが働いています。
それでは上述した前提を踏まえて、タイトルと概要欄を翻訳した動画についても考えてみましょう。
タイトルと概要欄を翻訳をしたため、動画がクリックされる確率は上がります。
しかし、動画の内容自体(字幕)を翻訳していない場合、視聴者はその動画を長く視聴する可能性は低いです。
そのため、その動画の海外からの視聴時間は、かなり低くなることが予想されます。
実際に、以下の写真のデータは、動画に翻訳した字幕をつけている動画とつけていない動画の平均視聴時間を表しています。
左の表が翻訳した字幕をつけていないデータで、右が字幕をつけているデータです。
ご覧いただいた通り、翻訳した字幕をつけている動画の方が2倍以上見られていることが分かります。
また、字幕をつけていない動画の平均の視聴時間は短いため、海外へのインプレッションはあまりされないことが予想できます。
これより、海外からの視聴者を獲得するには、字幕を翻訳する必要があると言えます。
字幕を翻訳する方法
字幕を翻訳する方法には、大きく分けて3つあります。
①自力で翻訳をする
②YouTubeの自動翻訳を使う
③翻訳会社に依頼する
それでは以下で①〜③について、簡単にご紹介します。
①自力で翻訳をする
自力で翻訳するとは、クリエイター自身で日本語を外国語に変換し、そのファイルをYouTubeにアップロードすることです。
自力で翻訳する1番のメリットは、費用がかからないことです。
逆にデメリットは、時間がかかってしまうことです。
そのため、費用をかけたくなく、時間に比較的余裕がある人は自力で翻訳することがオススメです。
②YouTubeの自動翻訳を使う
YouTubeの自動翻訳とは、YouTube自体の字幕の翻訳サービスです。
使い方としては、YouTube Studioの「字幕」の箇所から設定することが可能です。
詳しい使用方法は、以下の記事に記載しておりますので、ご覧くださいませ。
この自動翻訳を使うメリットは、翻訳する費用がかからず、時間が短縮できることです。
逆に、デメリットは字幕の精度が低いことです。
そのため、字幕の精度を気にせず、費用をかけたくない人にはオススメのサービスです。
③翻訳会社に依頼する
最後に翻訳会社に依頼するという方法があります。
翻訳会社に依頼するメリットは、翻訳の精度が担保されることです。
逆にデメリットは、費用が発生することです。
現在の翻訳会社の翻訳費用は、大体動画1分あたり、2000円ほどかかります。
そのため、クリエイター様は長期的に翻訳をすることができないというデメリットも発生しています。
そこで、オススメなのが、弊社(株式会社クロボ)です。
私たちは、YouTubeの翻訳に特化した翻訳サービスを提供しており、YouTubeの「字幕」、「タイトル」、「概要欄」の翻訳をしています。
弊社の特徴は以下の3つです。
・1分あたり848円で翻訳
・48時間以内の短納期
・追加費用なしで15言語に翻訳
これまで、翻訳費用が高く中長期的に翻訳に取り組めなかったクリエイター様に向けて、翻訳費用を相場の半分以下でご提供しています。
また、納品期限も従来の翻訳会社の場合、1週間ほどかかるところ、わずか48時間でご納品をしています。
少しでも気になった方は、以下のお問い合わせよりご連絡ください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
参考になる部分はありましたでしょうか?
今回は、YouTubeのタイトルと概要欄を翻訳する方法についてご紹介させていただきました。
もし弊社サービスにご興味ありましたら、お気軽にお問い合わせください。