近年、企業PRや商品紹介などのYouTubeコンテンツが当たり前になってきており、動画の需要が高まってきています。
しかし、初心者がいきなり動画撮影するにはハードルが高く、専門の撮影代行サービスを利用する企業も増えています。
というのも撮影代行を依頼すれば、プロの機材や技術を活用して訴求力のある映像を制作できるからです。
本記事では、全国対応かつ信頼できる動画撮影代行会社を5社厳選してご紹介します。
記事の後半では撮影代行を依頼する際の注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
動画の撮影代行におすすめの会社5選!
動画の撮影代行におすすめの会社5選は、下記のとおりです。
- ピクスタ株式会社
- 株式会社フロンティアチャンネル
- 株式会社ジーアングル
- 株式会社プルークス
- 株式会社 Global Japan Corporation
それぞれ具体的に説明します。
ピクスタ株式会社
動画の撮影代行会社のおすすめ1つ目は、ピクスタ株式会社です。
- 料金プランは交通費込み、納品枚数制限なしの一律料金
- 24時間いつでも予約可能
- 撮影7日前までキャンセル無料
- 翌日の撮影でも手配可能
- 厳しい審査に合格したプロカメラマンのみ登録している
◼︎金額
1時間の撮影で44,000円〜となっています。
翌日納品を希望するのか、動画編集まで必要なのかなど、オプションの有無によって追加料金が変わってくる仕様です。
◼︎事例
「Pixtaオンデマンド」は株式会社タイミー、株式会社マネーフォワードなど名だたる企業から選ばれているサービスです。
施設・不動産・イベント・パーティー・展示会など様々なジャンルに対応しており、ジャンルを問わず撮影を依頼することができます。
株式会社フロンティアチャンネル
動画の撮影代行会社のおすすめ2つ目は、株式会社フロンティアチャンネルです。
- 撮影代行だけでなく企画や編集などすべての作業を任せられる
- プロモーション動画を得意としている
- 講座やトレーニング動画など視覚的に説明する動画も得意としている
- 400社以上の実績あり
◼︎金額
撮影にはディレクター手配、カメラマン手配、音声・スタッフ手配などの複数種類があります。
それぞれ1日7時間以内だと、ディレクターで1名あたり70,000円〜、カメラマンで1名あたり60,000円〜、音声・スタッフで1名あたり40,000円〜となっています。
◼︎事例
「ニコラTV」や「ハイサイ探偵団の休日」や「GIANNA」など、主にYouTube動画の撮影代行を担当しています。
住宅、金融、医療、小売、アパレル、美容など、企業アカウントなど、幅広いジャンルに対応することも可能です。
株式会社ジーアングル
動画の撮影代行会社のおすすめ3つ目は、株式会社ジーアングルです。
- クライアントはゲーム・エンタメ業界が中心
- 実写・モーショングラフィック・CG等などさまざまな映像制作が可能
- 年間で300件を超える制作実績がある
◼︎金額
1分尺程度で約4〜50万円が相場となっています。
ただし、動画の企画内容や求めるクオリティによって料金は変動します。
◼︎事例
「株式会社コナミアミューズメント」や「株式会社KADOKAWA」などの名だたる企業から選ばれています。
イラストを使った動画制作も得意としており、下記のような動画を作ることも可能です。
株式会社プルークス
動画の撮影代行会社のおすすめ4つ目は、株式会社プルークスです。
- 大手企業からスタートアップまで対応可能
- CM広告やサービス紹介やバズ動画など多種多様な動画に対応できる
- 企画〜アフターフォローまで幅広いサービス内容
- 累計2,000社・7,000本以上の動画制作実績あり
- 年間1,000件以上の制作実績あり
◼︎金額
尺や演出方法によって、金額は大きく変わってきます。
サービス紹介やマニュアルを作るなら100万円以内、プロモーションや会社紹介なら100〜200万円、テレビCMやブランディングなら300万円〜になります。
上記は企画〜アフターフォローのサービス内容を想定した料金なので、外注するサービス内容によっても金額が変動します。
◼︎事例
日本航空株式会社やキリンホールディングスなど、上場している企業の動画制作を担当。
短尺動画・ショート動画も作っており、サービスのプロモーション動画などの制作事例も多くあります。
株式会社 Global Japan Corporation
動画の撮影代行会社のおすすめ5つ目は、株式会社 Global Japan Corporationです。
- 累計の動画制作実績は4,000社以上
- 累計の動画制作本数は30,000本以上
- ヒアリング後に無料で企画・構成・画コンテをおこなっている
- 修正の回数制限なし
- 東証一部上場企業から個人事業主まで幅広いお客様に対応
◼︎金額
料金プランが複数用意されており、10〜30万円のコスパ重視のプラン、30〜50万円の撮影やCGをしっかり入れたい方向けのプランなどがあります。
コストパフォーマンスは業界トップクラスなので、個人事業主〜大手企業まで幅広く対応できるのが特徴です。
◼︎事例
三菱商事株式会社やソフトバンク株式会社など、日本を代表する企業の動画制作を担当した実績があります。
よく見られている人気の動画として、株式会社エルゴジャパンの分煙装置紹介映像があります。どのような動画を作れるのか、ぜひ参考にしてみてください!
動画の撮影代行を依頼する際の注意点
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次に、動画の撮影代行を依頼する際の注意点を3つ紹介します。
- 動画撮影代行サービスの範囲を確認する
- 動画撮影代行サービスの相場を確認する
- 動画撮影代行会社に近しい事例があるかを確認する
それぞれ具体的に説明します。
動画撮影代行サービスの範囲を確認する!
注意点の1つ目は、サービスの範囲を確認することです。
代行会社によっては企画〜アフターフォローの広い範囲でやっているところもあれば、一部のプロセスだけを担当している会社もあります。
またドローンを使いたい場合だと、空撮ができるかなどの確認も必要になり、追加料金はどれくらい掛かるかなども把握しておかなければなりません。
サービスの範囲を把握せずに依頼してしまうと、後悔することになりかねません。
なので動画撮影代行を依頼する前に、必ずサービスの範囲は確認しておくようにしましょう。
動画撮影代行サービスの相場を確認する!
注意点の2つ目は、サービスの相場を確認することです。
なぜなら予算と相場が合わない場合、企業ではなく個人やフリーランスに依頼することも視野に入れなければならないからです。
企業に任せるのか、それとも個人に任せるのかによって、探し方は大きく変わってきます。
そのため、まずは動画の撮影代行会社の相場と自社の予算を照らし合わせるようにしましょう。
そして予算オーバーであれば、クラウドソーシングサイトやSNSを活用して代行できる個人・フリーランスを探すのがおすすめです!
動画撮影代行会社に近しい事例があるかを確認する!
注意点の3つ目は、近しい事例があるかを確認することです。
なぜなら企業によって得意分野は異なり、近しい事例が複数あれば、その分野に精通していると考えられるからです。
逆に近しい事例がない場合は、会社内にノウハウが溜まっていない可能性があるのでリテイク依頼が多くなったり、想像を下回るクオリティの動画ができてしまったりなどデメリットが多いです。
そのため、代行会社を調べる時は制作実績を入念にチェックするようにしましょう。
まとめ
今回は動画の撮影代行におすすめの会社5選を紹介してきました。
- ピクスタ株式会社
- 株式会社フロンティアチャンネル
- 株式会社ジーアングル
- 株式会社プルークス
- 株式会社 Global Japan Corporation
料金の安さ、アフターサポートの質など、会社によって推しているポイントは異なります。
動画の撮影代行会社を選ぶ時は、何を強みにしているかを必ずおさえてから依頼するようにしましょう。
また海外の視聴者を狙っていく場合は、動画を翻訳することも大事になってきます。
ご興味のある方は、動画翻訳におすすめの企業についてもぜひ参考にしてみてください!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!