昔はエンタメ中心だったSNSが、今やマーケティングツールとして活躍するようになっています。
若いユーザーに人気のSNSである「TikTok」も例外ではなく、採用活動の一環として利用されるケースも増えています。
ただ、ノウハウがなかったり、割くリソースがなくて、断念する方も少なくありません。
そこで今回は、採用に強いTikTok運用代行会社を5つ紹介します。
記事の後半では、自社にあった運用代行の会社を選ぶ時のポイントも紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください!
TikTokの運用代行おすすめ5社
TikTokの運用代行おすすめ5社は、下記のとおりです。
- 株式会社Mobb
- 株式会社メディアエイド
- 株式会社ブランディングクリエイション
- 株式会社ノックデザイン
- 株式会社TORIHADA
それぞれ具体的に紹介します。
株式会社Mobb
TikTok運用代行のおすすめ会社1つ目は、「株式会社Mobb」です。
- 縦型ショート動画を専門領域にしている
- アカウント開設〜投稿・分析まですべて任せられる
- フォロワー数5,000万人超えのTikTokクリエイターの制作現場で活躍するスタッフ在籍
自社アカウントは開設後20日間でフォロワー18万人に達して、かつ累計1億回以上も再生された実績があります。
動画をバズらせて、短期間で圧倒的なリーチを獲得したい会社におすすめです。
◼︎金額
予算に応じて、金額・プランが異なります。
基本的にプランは3つで、「ライト」・「スタンダード」・「スペシャル」があります。
すべてのプラン共通でコンサルティングと撮影が月1回受けられます。
そしてライトは動画制作本数が月4本〜、スタンダードは動画制作本数が月8本〜、スペシャルは動画制作本数が月12本〜となっています。
◼︎実績
「味の素」や「コカコーラ」といった大手企業、そして広島県や茨城県といった自治体とのタイアップ動画制作実績があります。
また世界1位のYouTuber「Mr.Beast」や世界6位のTikTokクリエイター「Zach King」と、TikTok動画の共同撮影をした経験・制作進行の経験があります。
株式会社メディアエイド
TikTok運用代行のおすすめ会社2つ目は、「株式会社メディアエイド」です。
- 月2,000本以上の台本を作成するほどの膨大なデータ蓄積
- Z世代のトップクリエイターチームが動画を制作
- リクルート・会社紹介映像・商品PR・ブランディングなど幅広いジャンルに対応可能
- 企画構成から撮影・編集・納品まですべて担当
月に2,000本以上の台本を作成しており、台本をすべて分析、かつデータとして蓄積されているのが特徴です。
ノウハウが豊富なので、顧客それぞれに合った投稿を考えることができます。
◼︎金額
見積もり制であるため、運用体制などによって金額が異なってきます。
◼︎実績
令和の虎に出演している「ドラゴン細井先生」の集客および認知獲得を目的とした運用代行の実績があります。
また「産後ケアホテル マームガーデン」の運用代行では、運用開始から13ヶ月で3.2万人フォロワーを獲得しています。
株式会社ブランディングクリエイション
TikTok運用代行のおすすめ会社3つ目は、「株式会社ブランディングクリエイション」です。
- 年間1,000本以上の制作実績
- Z世代を中心としたTikTok専門チームが制作
- 金額がパッケージ化されていてわかりやすい
他の会社では見積もり制がとられていますが、株式会社ブランディングクリエイションでは定額プランが用意されています。
またZ世代が中心となって動画を制作してくれるので、トレンドを抑えた動画作成を得意としています。
◼︎金額
「ライトプラン」、「スタンダードプラン」、「プレミアムプラン」の3つの運用代行プランが用意されています。
- ライトプラン(月8本):320,000円
- スタンダードプラン(月12本):480,000円
- プレミアムプラン(月16本):640,000円
◼︎実績
病院の採用媒体を目的としてTikTok運用代行をおこない、開始1ヶ月目で470万再生を突破&LINE追加数は370人に到達しています。
またフェリー会社の採用を目的としたTikTok運用代行は、3ヶ月運用で420万回の再生数を突破し、応募実績は10人以上を達成しています。
株式会社ノックデザイン
TikTok運用代行のおすすめ会社4つ目は、「株式会社ノックデザイン」です。
- 累計動画制作本数は1,000本以上
- 運用3ヶ月平均の総再生数140万回の実績あり
- InstagramやYouTubeのショートに二次利用してOK
株式会社ノックデザインでは、ショート動画の二次利用をOKしています。
TikTok用に作成したショート動画を使い回すかたちで、YouTubeショートやInstagramのリールに活用することができます。
◼︎金額
「ライトプラン」、「スタンダードプラン」、「プレミアムプラン」の3つの運用代行プランが用意されています。
- ライトプラン(月5本):250,000円〜
- スタンダードプラン(月10本):350,000円〜
- プレミアムプラン(月15本):450,000円
◼︎実績
介護業界のTikTok運用代行をして、運用2ヶ月ほどで330万回再生を記録。そして1ヶ月の面接応募数が約10倍にまで成長しています。
またアパレル業界のTikTok運用代行では、支援前と比べて売上150%増加を記録しています。
株式会社TORIHADA
TikTok運用代行のおすすめ会社5つ目は、「株式会社TORIHADA」です。
- 企業公式運用アカウントの総フォロワー数は600万人超え
- 人気TikTokクリエイターが企画・撮影・編集をすべて運用
- 追加費用の発生しないコミコミプランで提供
人気のTikTokクリエイターが、現場担当者としてコミットしてくれます。
実際にバズらせた経験のある方なので、企画立案や検証のサイクルが早く、より結果に繋がりやすくなっています。
◼︎金額
月額50万円で戦略策定〜分析・改善まですべて行ってくれるコミコミプランを提供しています。またプランのカスタマイズも相談できます。
◼︎実績
「フジテレビ」や「日本生命」や「小林製薬」など名だたる企業の、ショートムービープロモーションの支援実績があります。
TikTokの運用代行の相場は?
TikTokの運用代行の相場は、およそ月額20万円〜150万円程度が相場になってきます。
なぜ価格帯に幅があるかというと、委託先によって対応業務が異なるからです。
たとえば、企画〜分析・レポーティングまでやってくれる企業もあれば、企画〜投稿作成までを担当する企業もあります。
また安く抑えたいのであれば、フリーランスに依頼するのも選択肢の1つです。
しかし、フリーランスに依頼をする場合、信頼に足らなかったり、クオリティが低かったりなどのデメリットも考えられます。
そのため、長期的な安定した運用を求めるのであれば、TikTokの運用代行会社を頼るのがおすすめです。
TikTok運用代行を選ぶ際のポイント
次に、TikTok運用代行を選ぶ際のポイントを、2つ紹介します。
- 運用の任せたい範囲に対応しているか
- 同業態の実績があるか
それぞれ具体的に説明します。
運用の任せたい範囲に対応しているか?
TikTok運用代行を選ぶ際のポイント1つ目は、運用の任せたい範囲に対応しているかを確認することです。
なぜなら運用会社によって、サービスの対応範囲が異なるからです。
一般的なTikTok運用代行の業務一覧は、下記の通りです。
- 戦略設計(アカウントのコンセプト設計など)
- 動画の企画
- 台本の作成
- 動画の撮影
- 動画の編集
- 動画の投稿
ですが運用代行会社によっては、+αで「コメントの返信」や「いいねなどの日常業務」を代行してくれるケースもあります。
運用代行を任せる前に、必ずどのような業務を担当してもらえるのか確認するようにしましょう。
同業態の実績があるか?
TikTok運用代行を選ぶ際のポイント2つ目は、同業態の実績があるかを確認することです。
同業態の成功事例があればノウハウが蓄積されており、より成功する確率が高くなるからです。
たとえば、TikTokで居酒屋の正社員採用を促進したい場合、運用会社を選ぶときに飲食業界のTikTok運用代行の実績はあるのかを確認するなどです。
基本的に運用代行会社のホームページには、運用実績コーナーが用意されています。
同業態の実績があるかを、忘れずに確認しておきましょう。
まとめ
今回は、採用に強いTikTokの運用代行会社5選をご紹介しました。
簡単におさらいしておきます。
- 株式会社Mobb
- 株式会社メディアエイド
- 株式会社ブランディングクリエイション
- 株式会社ノックデザイン
- 株式会社TORIHADA
TikTokの運用代行会社は基本的に月額プランで契約する仕組みですので、もし効果がでなければ数ヶ月で契約を解除することも可能です。
とはいっても運用代行にかかる金額は決して小さくありません。
なので、依頼する前に実績は豊富なのか、同業態の運用代行をしたことはあるのか、など入念にチェックするようにしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!