【YouTube】動画の公開通知はどのタイミングで視聴者に届くの?

YouTube 通知
目次

YouTubeの最新動画を上げたけど、視聴回数がまったく伸びないときって焦りますよね。

『本当にYouTube動画の公開通知は届いているんだろうか〜』と思ってしまうことも。

ですが、YouTubeは設定によっては通知が届かなくなることがあるので、もしかすると本当にあなたのYouTube動画の通知が届いていないのかもしれません。

そこで今回は、YouTube動画の公開通知がどのタイミングで視聴者に届くのかを具体的に説明していきたいと思います。

放置していると大きな機会損失に繋がる可能性もあります。

ぜひ最後まで読んでみてください!

YouTubeの通知のタイミング

YouTube 通知

YouTubeの通知のタイミングは、基本的には全ての視聴者がその動画を見れるようになった場合に通知が届くようになっています。

そのため、基本的には動画を公開したタイミングで視聴者に通知が届きます。

また、YouTubeの公開方法には他にも4つありますので、それぞれどのタイミングで通知が届くのか説明していきます。

YouTubeの公開方法4つ

・非公開

・限定公開

・プレミア公開

・ライブ配信

それぞれ具体的に説明します。

非公開

当たり前ですが、非公開で公開したタイミングでは、視聴者に通知は届きません。

非公開→公開の設定にしたとき、視聴者に通知が届く仕組みになっています。

ただ、一度公開した動画を再度非公開にして公開した場合は、通知は届きません。

限定公開

限定公開で公開したタイミングでは、視聴者に通知は届きません。

限定公開→公開の設定にしたとき、視聴者に通知が届く仕組みになっています。

また、一度公開にした動画を再度限定公開にして公開した場合は、通知は届きません。

非公開の場合とおなじで、チャンネル登録者に通知が届くのは初めて動画が公開された時のみになります。

プレミア公開

プレミア公開の場合は、2回に分けて通知が届く仕組みになっています。

ただ通知が届く人は、リマインダーを設定した視聴者のみに限定されます。

プレミア公開の通知が届くタイミング

・動画公開の30分前

・動画の公開時

ちなみに動画をプレミア公開設定にした時点では、視聴者に通知は届きません。

ライブ配信

ライブ配信の場合は、ライブ配信開始時に通知が届く仕組みになっています。

基本的にYouTube動画であれば、アップロードする時にチャンネル登録者に通知を送信するかどうかを指定できます。

しかし、ライブ配信は通知を送信するかどうかの指定はできません。

具体的に説明すると、公開ライブ配信では動画の通知を無効にできず、限定公開ライブ配信の場合はそもそも通知は送信されません。

クリエイター側で通知を視聴者に届かせない設定はできる?

結論からいうと、クリエイター側で通知を視聴者に届かせない設定はできます。

動画投稿の際に、『[登録チャンネル]フィードに公開してチャンネル登録者に通知する』のチェックを外せば視聴者に通知が届かないように設定できます。

YouTube 通知

しかし注意点もあり、公開前に設定しなければYouTubeの視聴者に通知は届いてしまいます。

つまり公開後にチェックを外しても、すでにYouTubeの視聴者に通知は届いているということです。

通知を届かせたくなければ、動画投稿時に必ず『[登録チャンネル]フィードに公開してチャンネル登録者に通知する』のチェックを外すようにしましょう!

YouTubeの通知設定で気をつけること

YouTube 通知

次に、YouTubeの通知設定で気をつけること2つを紹介します。

YouTubeの通知設定で気をつけること2つ

・子供向けの動画コンテンツにチェックを入れていると、通知はできない

・1日に通知できるのは3つまで

それぞれ具体的に説明します。

子供向けの動画コンテンツにチェックを入れていると、通知はできない

子供向けの動画コンテンツにチェックを入れていると、通知はされない仕組みになっています。

なぜなら子ども向けとして設定されたコンテンツでの、データの収集には制限が設けられているからです。

※児童オンラインプライバシー保護法(COPPA)および法律を遵守するため、データの収集に制限が掛けられています。

そのため、YouTubeの視聴者に通知を届けたい場合は、子供向けの動画コンテンツにチェックを入れないようにしましょう!

YouTube 通知

1日に通知できるのは3つまで

またYouTubeの視聴者が、1日に通知を受け取れる数は3つまでと決まっています

もう少し厳密にいうと、1 つのチャンネルから 24 時間以内に受け取れる通知の数は、アップロードの通知とライブ配信の通知を合わせて 3 回までになります。

通知を届けられないことは機会損失にも繋がるので、もし動画公開やライブ配信の日程を分けられるのであれば、分けることをおすすめします!

ちなみに1日に3つ以上の動画をアップロードする場合は、一部の通知を無効にすることで通知する動画を選択できます。

そういった場合は、重要度の低い動画は通知を無効にして、重要度の高い動画は通知が届くようにすることが大事です。

通知に関するよくある質問

YouTube 通知

最後に、YouTubeの通知に関するよくある質問に答えていきます。

YouTubeの通知に関するよくある質問

・「カスタマイズされた通知」とはなんですか?

・登録者によっては、通知が遅れて届くことがありますがなぜですか?

それぞれの質問に対して、回答していきます。

「カスタマイズされた通知」とはなんですか?

YouTubeの通知機能には、「カスタマイズされた通知」と「すべての通知」の2種類がありますが、そのうちの1つです。

「カスタマイズされた通知」は、各視聴者の再生履歴、登録チャンネルの動画を視聴するタイミング、特定の動画の人気度、通知を開くタイミングなどに基づいて、通知がカスタマイズされるようになっています。

一方で「すべての通知」は、登録したチャンネルに投稿された動画やライブ配信はすべて通知される仕組みになっています。

簡単にまとめると、「カスタマイズされた通知」は「すべての通知」に比べて、視聴者がより求めているコンテンツを通知することに優れていると言えます。

登録者によっては、通知が遅れて届くことがありますがなぜですか?

YouTubeのチャンネル登録者が「カスタマイズされた通知」で通知を設定しているからです。

すべての通知の受け取りを選択しているチャンネル登録者には、通常、新しい動画の公開から数分以内に通知されます。

ですが「カスタマイズされた通知」の場合、チャンネル登録者ごとの最適なタイミングで通知が送信される仕組みになっています。

そのため、「カスタマイズされた通知」を設定している登録者は、動画公開から数時間後に通知が届くことも多々あります。

まとめ

YouTube 通知

今回は、YouTube動画の公開通知がどのタイミングで届くのかについて説明してきました。

YouTubeの通知が届かないと、チャンネル登録者は最新動画が公開されたことに気づかなくなるので視聴回数などに悪影響が出ることが想定されます。

特に、「子供向けの動画コンテンツは通知されないこと」や「1チャンネルにつき1日3通知まで」という決まりは知らない方も多いと思います。

そのため、YouTubeの通知設定には細心の注意を払うようにしましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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