スマホのカメラをかざすだけで情報を読み取ることができて、何かと便利なのがQRコードです。
YouTubeチャンネルのURLをQRコード化することで、誰でも手軽にYouTubeチャンネルを覗くことが可能になります。
「でもQRコード化するのって難しそう、、、」と感じる方もいることでしょう。
そこで今回はYouTubeチャンネルをQRコード化する方法について、実際の画像を用いながら説明します。
記事の後半では、YouTubeチャンネルをQRコード化するメリット・注意点についても紹介します。
少しでも興味のある方は、ぜひ最後までご覧になってみてくださいね!
YouTubeチャンネルをQRコード化する方法
YouTubeチャンネルをQRコード化する方法は、スマートフォンとPCで異なります。
それぞれ具体的に説明します。
スマートフォンでQRコード化
スマートフォンでQRコード化する方法は、下記のとおりです。
- YouTubeアプリを開きます
- 共有したいチャンネルを開きます
- 右上の縦三点リーダーをタップして、「共有」を選択します
- 「QRコード」をタップします
- 画像として保存する場合は、「カメラロールに保存」をタップします
①YouTubeアプリを開きます。
②共有したいチャンネルを開きます。
③右上の縦三点リーダーをタップして、「共有」を選択します。
④「QRコード」をタップします。
⑤画像として保存する場合は、「カメラロールに保存」をタップします。
PCでQRコード化
PCでQRコード化する方法は、下記のとおりです。
- ChromeからYouTubeにログイン
- QRコード化したいYouTubeチャンネルを表示
- Chromeのツールバーの縦三点リーダーをクリック
- QRコードを作成をクリック
- ダウンロードをクリック
①ChromeからYouTubeにログイン
②QRコード化したいYouTubeチャンネルを表示
③Chromeのツールバーの縦三点リーダーをクリック
④QRコードを作成をクリック
⑤ダウンロードをクリック
デザインしたQRコードにする方法
一般的なQRコードだと目立たないので、カスタマイズしたいという方も少なくありません。
そこで、QRコードをデザインできるアプリを2つ紹介します。
- ME-QR
- QR Code Chimp
どちらも無料で利用できるアプリなので、興味のある方はぜひ使ってみてください!
ME-QR
QRコードをデザインできるアプリ1つ目は、「ME-QR」です。
- ログインしなくてもQRコードを発行できる
- QRコードの有効期間は無期限
- 既成デザインや自作デザインなど種類が豊富
下記は飲食店をイメージしたQRコードになります。
飲食店をイメージしたデザインは上記以外にも10種類以上あり、各ジャンルのテンプレートが多く準備されています。
「自分でデザインするのは面倒だな、、、」という方は、ぜひME-QRのテンプレートから選んでみましょう!
QR Code Chimp
QRコードをデザインできるアプリ2つ目は、「QR Code Chimp」です。
- 会員登録しないとQRコードが発行できない
- 動的QRコードを作成できる
- ダッシュボード内で保管されるので再利用がスムーズ
※動的QRコード:編集や追跡が可能なQRコード
下記は飲食店をイメージしたQRコードになります。
QR Code Chimpは一度作ったQRコードがダッシュボード内に保管される仕様になっています。
管理がしやすいので、必要なタイミングですぐにQRコードを取り出すことが可能です。
YouTubeチャンネルをQRコード化するメリット
次に、YouTubeチャンネルをQRコード化するメリットについて紹介します。
- チャンネルへのアクセスが簡単になる
- 印刷して紙媒体での宣伝が可能になる
それぞれ具体的に説明します。
チャンネルへのアクセスが簡単になる!
YouTubeチャンネルをQRコード化するメリット1つ目は、チャンネルへのアクセスが簡単になることです。
QRコードを読み取るには、スマホを開いてカメラを開くだけです。
連絡先を交換してURLを共有するまでの関係性ではない場合でも、QRコードであれば手軽にYouTubeチャンネルを宣伝できます。
YouTubeチャンネルを共有するのに手間がかかってしまうと、途中で諦めてしまうケースも出てきてしまいます。
ですがQRコードは一般的になってきているため、YouTubeチャンネルに誘導するまでの離脱を最小限に留められます。
印刷して紙媒体での宣伝が可能になる!
YouTubeチャンネルをQRコード化するメリット2つ目は、印刷して紙媒体での宣伝が可能になることです。
例えばQRコードにすることで、名刺に追加したり、ポスターに貼ったりすることができます。
宣伝の幅が広がり、オフラインでの宣伝に有効となるので、オンラインとは違った層にリーチできるようになります。
YouTubeチャンネルをQRコード化する際の注意点
ただし、YouTubeチャンネルをQRコード化する際の注意点もあります。
- QRコードを読み取れるかチェックする
- 動画をアップロードし直す場合はQRコードも変わる
それぞれ具体的に説明します。
QRコードを読み取れるかチェックする
YouTubeチャンネルをQRコード化する際の注意点1つ目は、QRコードを読み取れるかチェックすることです。
スマホのカメラで簡単に試すことができるので、実際に宣伝する前に必ず確認するようにしましょう!
カメラにQRコード読み取りの機能がついていない場合は、QRコード読み取りのアプリを取る必要があります。
読み取れないQRコードと知らずに、名刺を作ったり、ポスターを作ったりすると、再度作り直しになってしまう可能性があります。
QRコードが正常に読み取れるかはほんの2〜3分の作業で確認できますので、無駄な費用をかけないためにも確認作業は怠らないようにしましょう。
動画をアップロードし直す場合はQRコードも変わる
YouTubeチャンネルをQRコード化する際の注意点2つ目は、動画をアップロードし直す場合はQRコードも変わることです。
なぜなら動画を消して、再度アップロードすると、動画のリンクが変わるからです。
QRコードは各URLに対して発行されるものであり、URLが異なればもちろんQRコードも異なってきます。
YouTube動画をアップロードし直すときは、その動画がQRコード化してないか事前に確認するようにしましょう。
安易にYouTube動画を再アップロードしてしまうと、大きな機会損失につながってしまう可能性があります。
まとめ
今回は、YouTubeチャンネルをQRコード化する方法について詳しく解説してきました。
QRコード化することでオフラインからも集客できるようになるため、オンラインと違った層にリーチすることができます。
QRコード化は誰でも簡単にできて、かつ無料で発行できるので、ぜひお試しください。
ただし、YouTubeチャンネルに誘導しても、動画を再生されなかったり、チャンネル登録してもらえなければ意味がありません。
まずは誰しもが目にするYouTubeのチャンネル名から見直してみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!