「動画を頑張って投稿しているのに、なかなかチャンネル登録者が増えない…」といった悩みを抱えていませんか？
実は、チャンネル登録者を増やすにはコツが存在します。
そこで本記事では、初心者でもすぐに実践できるチャンネル登録者を増やすためのテクニック6選をご紹介します。
さらに記事の後半では、チャンネル登録者を増やすうえで見るべき指標を紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください！
YouTubeのチャンネル登録者を増やす方法
YouTubeのチャンネル登録者を増やす方法は、下記のとおりです。
- 動画の更新頻度を増やす
- チャンネルのジャンルを特化させる
- クリックされやすいサムネイルを作成する
- チャンネル登録されやすい動画の型を発見する
- 海外層に向けて翻訳する
- YouTubeショートを活用する
それぞれ具体的に説明します。
動画の更新頻度を増やす
チャンネル登録者を増やす方法1つ目は、動画の更新頻度を増やすことです。
なぜなら更新頻度を増やせば、YouTubeのアルゴリズムに好かれやすくなるからです。
その結果、関連動画や検索結果に表示される機会が増え、より多くのユーザーにリーチすることができます。
また継続的に投稿することでファン化が進みやすくなり、チャンネル登録者が増える傾向にあります。
逆に更新頻度が低いと、チャンネル登録する価値がないと感じられやすいです。
そのため、最低でも週1回程度はYouTubeを更新するようにしましょう。
チャンネルのジャンルを特化させる
チャンネル登録者を増やす方法2つ目は、チャンネルのジャンルを特化させることです。
専門性が高いチャンネルは、YouTubeのアルゴリズム的に優遇される可能性が高いからです。
例えば、ゲームが好きならゲームの実況ばかりをやるチャンネル、
料理が得意なら時短料理ばかりを紹介するチャンネルなど、ジャンルを特化して発信することが大切になります。
また今ではYouTubeチャンネルが増え、競合が増えてきている状況なので、さらにジャンルを特化させるのもおすすめです。
例えば料理系YouTuberでも、時短料理に特化させたり、和食の作り方について特化させたりなど。
国内ではなく海外層も狙っていきたいという方は、海外で人気のジャンルを攻めるのも1つです。
海外で人気のジャンルについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
クリックされやすいサムネイルを作成する
チャンネル登録者を増やす方法3つ目は、クリックされやすいサムネイルを作成することです。
サムネイルのクリック率が上がれば、再生回数が増えて、チャンネル登録者数も増えやすくなるからです。
ポイントを挙げるなら、下記の通りです。
- 文字は少なめにする
- 人の顔や表情を入れる
- フォントを大きくする
- 鮮明な画像を使う
上記はサムネイルを作る上での基本ですが、ターゲットによって作り方を変えるのも大切です。
例えば子供がターゲットなら色を派手にしたり、文字を使わずにビジュアルで伝えるなど。
ビジネス系だと青・白・黒などの色使いをしたり、フォントは太ゴシックや明朝体などの信頼感のあるフォントを使うなど、ジャンルによって様々です。
チャンネルのターゲットを見定めた上で、サムネイルを工夫するようにしましょう。
クリック率を上げるサムネイルの作り方は、以下の記事で詳しく説明しています。
チャンネル登録されやすい動画の型を発見する
チャンネル登録者を増やす方法4つ目は、チャンネル登録されやすい動画の型を発見することです。
YouTubeチャンネルを実際に運用すると、同じ再生回数でもチャンネル登録率が高い動画、
登録率が低い動画の2パターンがあります。
もし動画が10本以上溜まっているなら、ぜひYouTube Studioで動画ごとのチャンネル登録者の増減を調べてみてください。
「この動画の登録率が高いぞ」という動画が見つかれば、同じような構成の動画を複数本取るのがおすすめです。
下記のような動画はチャンネル登録がされやすいです。
- シリーズ化されている動画
- 他チャンネルにはない独自の価値がある
- 強いキャラクター性がある
- ハウツー動画
もし効率的にチャンネル登録者数を増やしたいなら、チャンネル登録率が高い動画を出すようにしましょう。
海外層に向けて翻訳する
チャンネル登録者を増やす方法5つ目は、海外層に向けて翻訳することです。
なぜならYouTube動画を翻訳することで、国内だけでなく、海外にも視聴してもらえるようになるからです。
つまり視聴者の母数が増えるため、必然的にチャンネル登録者も増えやすくなるということです。
実際、弊社のYouTube翻訳を使っているお客様の中には、
翻訳開始後6ヶ月で登録者増加数は約12倍、視聴回数は14.9倍、広告収益は14.9倍まで成長された方もいます。
YouTube翻訳の効果について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
YouTube以外のSNSも活用する
チャンネル登録者を増やす方法6つ目は、YouTube以外のSNSも活用することです。
SNS運用がチャンネル登録に効く理由は下記の通りです。
- 露出の導線が増えるから
- 距離感を縮められるから
- YouTubeをあまり見ない層にもリーチできるから
特にチャンネルの開始したての頃はアルゴリズムに優遇されないケースも多いため、
SNSから導線を引くことが大事になってきます。
普段からYouTubeショートを利用しているなら、
コンテンツをTikTokやインスタグラムのリールに使い回すのもおすすめです。
YouTubeのチャンネル登録者を増やすときに見るべき指標
YouTubeのチャンネル登録者を増やすときに見るべき指標は、下記のとおりです。
- クリック率
- 視聴者維持率
- 動画ごとの登録者の増減数
それぞれ具体的に説明します。
クリック率
チャンネル登録者を増やすときに見るべき指標の1つ目は、「クリック率」です。
クリック率が高いと、YouTubeのアルゴリズムに優遇されて再生される回数が増えるからです。
ジャンルによってクリック率の平均は異なるので、
一概に何%以上が必要というのは難しいですが、動画をバズらせるためには8%以上は欲しいところです。
ただし、クリック率だけが良くても再生回数は増えません。
併せて視聴者維持率のスコアを伸ばすことも大切になります。
◼︎クリック率を確認する手順
①YouTube Studioを開きます。
②左メニューの「コンテンツ」を選択して、クリック率を調べたい動画の「アナリティクス」をクリックします。
③「リーチ」のタブを選択します。
④インプレッションのクリック数を確認します。
視聴者維持率
チャンネル登録者を増やすときに見るべき指標の2つ目は、「視聴者維持率」です。
なぜなら「最後まで見られている動画＝満足度が高い動画」とYouTubeが判断しているためです。
そして動画の評価が上がれば、よりYouTubeに推してもらえるようになり、おすすめ欄や関連動画に載りやすくなります。
一般的には視聴者維持率が60%以上あれば優秀とされているので、そのラインを上回るように工夫しましょう。
◼︎視聴者維持率を確認する手順
①YouTube Studioを開きます。
②左メニューの「コンテンツ」を選択して、クリック率を調べたい動画の「アナリティクス」をクリックします。
③「エンゲージメント」のタブを選択します。
④視聴者維持率の部分を確認します。
動画ごとの登録者の増減数
チャンネル登録者を増やすときに見るべき指標の3つ目は、「動画ごとの登録者の増減数」です。
なぜなら減った動画、増えた動画を両方分析することで、よりチャンネル登録率を上げられるからです。
いつもと違うテーマの動画を上げて登録者数が増えたなら、そのテーマを頻繁に取り入れるべきです。
また編集をいつもと変えてみて登録者数が減っているなら、
その編集は視聴者にとって見にくいなどのストレスを抱えている原因かもしれません。
なので必ず動画ごとの登録者数を確認するようにしましょう。
◼︎動画ごとの登録者の増減数を確認する手順
①YouTube Studioを開きます。
②左メニューの「コンテンツ」を選択して、クリック率を調べたい動画の「アナリティクス」をクリックします。
③「視聴者」のタブを選択します。
④「チャンネル登録者」を確認します。
まとめ
今回は、YouTubeのチャンネル登録者を増やす方法6選について紹介しました。
簡単におさらいします。
- 動画の更新頻度を増やす
- チャンネルのジャンルを特化させる
- クリックされやすいサムネイルを作成する
- チャンネル登録されやすい動画の型を発見する
- 海外層に向けて翻訳する
- YouTubeショートを活用する
YouTubeは競争が激化してきているため、ジャンルの特化・サムネイルの差別化など多方面の施策が必要になってきています。
もし海外の視聴者を獲得していきたいなら、YouTube翻訳も視野に入れていくことがおすすめです。
弊社クロボのYouTube翻訳サービスでは、動画1分あたり848円〜で15言語に翻訳ができ、また48時間以内の納品が可能です。
効率よくチャンネル登録者を増やしたい方は、ぜひYouTube翻訳も検討してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！