TiktokやInstagramのリールと同様、大人気のYouTubeのショート動画。
長編動画と比べてもコンテンツが短く、かつ1分未満で閲覧できる動画も多いため手軽に見れるメリットがあります。
ただし短時間のコンテンツであるため、概要欄などを活用して自分をアピールしなければチャンネル登録に繋げたり、知名度を上げたりすることは難しいです。
そこで今回はショート動画の概要欄の書き方、概要欄を書く時のコツについて詳しく説明していきます。記事を読み終える頃には、ショート動画にはどのような内容を記載すべきなのかわかっているはずです。
これからショート動画を発信していく人は、ぜひ参考にしてみてください!
YouTubeショートの概要欄はどこで見れる?
通常動画と比べて、YouTubeショートの概要欄は見つけにくい場所にあります。
まずはスマホ・PCともに、どのようにショート動画の概要欄が表示されるのか見ていきましょう。
スマホで概要欄を見る場合
スマホでYouTubeショートの概要欄を見る手順は、下記のとおりです。
- 概要欄を見たいショート動画を再生する
- 「…」の3点マークを押す。
- メニュー欄が出てきたら「説明」をタップする
- 概要欄が表示される
実際の画像を用いながら、説明します。
①概要欄を見たいショート動画を再生する
②画面右上にある「…」の3点マークをタップする。
③メニュー欄が出てきたら「説明」をタップします。
④概要欄が表示されます。概要欄が長い場合は、「もっと見る」をクリックすることで続きを閲覧できるようになっています。
PCで概要欄を見る場合
PCでYouTubeショートの概要欄を見る手順は、下記のとおりです。
- 概要欄を見たいショート動画を再生する
- 画面右下にある3点マークをクリックする
- メニュー欄が出てきたら「説明」をタップする
- 概要欄が表示される
実際の画像を用いながら、説明します。
①概要欄を見たいショート動画を再生します。
②ショート動画の右下にある3点マークをクリックします。
③メニュー欄が出てきたら「説明」をタップします。
④概要欄が表示されます。概要欄が長い場合は、「もっと見る」をクリックすることで続きを閲覧できるようになっています。
YouTubeショートの概要欄の書き方とは
次に、YouTubeショートの概要欄の書き方について詳しく解説していきます。
スマホを使った方法、PCを使った方法の2パターンに分けて説明します。
該当するパターンをぜひご覧になってみてください!
スマホで概要欄を書く場合
スマホでYouTubeの概要欄を書く方法は、下記のとおりです。
- YouTubeアプリの画面下の「コンテンツ」をタップ
- 概要欄を編集したい動画の縦の三点リーダーをタップします
- メニューが出てきたら「編集」を選択する
- 「説明を追加」をタップして記入する
それぞれ画像を用いながら、具体的に説明していきます。
①YouTubeアプリの画面下の「コンテンツ」をタップします。
②概要欄を編集したい動画の縦の三点リーダーをタップします。
③メニューが出てきたら「編集」を選択します。
④「説明を追加」をタップして記入します。
PCで概要欄を書く場合
PCでYouTubeの概要欄を書く方法は、下記のとおりです。
- YouTube Studioを開く
- 左メニュー欄の「コンテンツ」をクリック
- 鉛筆マーク(詳細)をクリック
- 動画の詳細ページが出てきたら「説明」の部分に、概要欄に追加したかった文章を記入する
それぞれ画像を用いながら、具体的に説明していきます。
①YouTube Studioを開きます。
②左メニュー欄の「コンテンツ」をクリックします。
③鉛筆マーク(詳細)をクリックします。
④動画の詳細ページが出てきたら「説明」の部分に、概要欄に追加したかった文章を記入します。
YouTubeショートの概要欄を書くコツ5選
動画編集をしたり、動画タイトルを考えたりするのに精一杯で、ショート動画の概要欄は適当に書かかれやすいです。
ですが概要欄はチャンネル登録を促したり、他動画に誘導するには最適な場所なので、しっかりコツを抑えて概要欄を書くことが大事です。
では最後に、YouTubeショートの概要欄を書くコツ5選について解説していきます。
- 関連動画・チャンネルページのURLを挿入する
- アクションを促す文言を入れる
- 検索キーワードを含める
- ハッシュタグを適度に追加する
- ショート動画で使用した楽曲のクレジットを記載する
それぞれ具体的に説明します。
関連動画・チャンネルページのURLを挿入する
YouTubeショートの概要欄を書くコツ1つ目は、関連動画・チャンネルページのURLを挿入することです。
なぜなら別の動画を見てもらうことで、チャンネル登録者や外部SNSフォロワー増加が望めるからです。
ただし注意点もあり、まったく関係ない動画やチャンネルページを紹介するのはNGです。
クリックされないだけでなく、信頼の低下に繋がる可能性があるためです。
「時短でできるハンバーグの作り方」を説明しているのであれば、関連動画で「時短でできるお好み焼きの作り方」を紹介するなどが良い例といえるでしょう。
適当にURLを貼るのではなく、視聴者にクリックしてもらえそうな関連動画・チャンネルページを挿入することが大事です。
アクションを促す文言を入れる
YouTubeショートの概要欄を書くコツ2つ目は、アクションを促す文言を入れることです。
アクションを促す文言を入れることで、再生回数の向上やチャンネル登録の可能性が上がるからです。
例えば、YouTube動画の再生中に「チャンネル登録よろしくお願いします」や「〇〇に当てはまった方は、ぜひコメントしてください」などの言葉を聞いたことはありませんか?
人間は行動を促さなければ、なかなか行動には移してくれません。
そのため、概要欄にもしっかりアクションを促す言葉を入れるようにしましょう。
検索キーワードを含める
YouTubeショートの概要欄を書くコツ3つ目は、検索キーワードを含めることです。
なぜなら検索結果の上位に表示される可能性が高いからです。
たとえば時短メイクをしたい場合、「時短メイク やり方」や「時短メイク 5分」などのキーワードで検索するでしょう。
そして検索結果を上から見ていきますが、おそらく下までスワイプすることはないはずです。
つまり、検索上位に入れば入るほど、視聴されやすいということです。
概要欄に検索キーワードが入っていれば検索上位に表示される可能性が高いので、なるべく検索キーワードを入れるようにしましょう。
検索キーワードの見つけ方は、ぜひ以下の記事を参考にしてみてくださいね!
ハッシュタグを適度に追加する
YouTubeショートの概要欄を書くコツ4つ目は、ハッシュタグを適度に追加することです。
なぜならハッシュタグを概要欄に入れたら、ユーザーが動画を見つけやすくなるからです。
ハッシュタグと検索ワードが一致したときに上位に表示されたり、別の動画で設置されている同じハッシュタグがクリックされた時に流入したりする可能性がある。
ただし、ハッシュタグを15個以上つけた場合、すべてのハッシュタグが無視される仕様になっています。
そのため、必要最低限のハッシュタグを追加するのがおすすめです!
ハッシュタグと似た概念に「タグ」がありますが、こちらもコンテンツを検索でヒットしやすくするという効果があります。
気になる方は、以下の記事も併せてチェックしてみてください!
ショート動画で使用した楽曲のクレジットを記載する
YouTubeショートの概要欄を書くコツ5つ目は、ショート動画で使用した楽曲のクレジットを記載することです。
なぜなら楽曲のクレジットを記載することで、法的リスクを回避しやすくなるからです。
クレジット表記などを気にしたくない方は、YouTube公式が提供しているYouTubeオーディオライブラリを使うのがおすすめです!
YouTubeオーディオライブラリはクレジット表記が不要な楽曲・BGMが含まれているので、概要欄にわざわざクレジット表記をする必要がありません。
YouTubeオーディオライブラリの使い方に関しては、以下の記事で詳しく説明していますので参考にしてみてください!
まとめ
今回はYouTubeショートの概要欄の書き方・コツについて詳しく解説してきました。
これからショート動画を投稿していく方は、改めてになりますが以下の5つを守るようにしましょう!
- 関連動画・チャンネルページのURLを挿入する
- アクションを促す文言を入れる
- 検索キーワードを含める
- ハッシュタグを適度に追加する
- ショート動画で使用した楽曲のクレジットを記載する
また概要欄をしっかり書いても、YouTubeショートのアルゴリズムを理解せずに投稿していると、伸びるポテンシャルのある動画でさえ伸びません。
「YouTubeのアルゴリズムなんてまったく知らない、、、」という方は、ぜひ以下の記事もチェックしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ショート動画を翻訳し、全世界へ発信したい方はぜひ弊社にお問い合わせくださいませ。